連続鋳造

日本冶金工業では7階建てのビルの高さにも匹敵する「縦型の連続鋳造機」を保有しています。高機能合金は多くの元素が添加されて製造されるため、冷却され固まる際には容易に歪んだり亀裂が入りやすくなる傾向があります。縦型装置の場合、ゆがみの原因となる不必要な力が加わりにくく、高機能材には理想的な装置であるといえます。

Image: 連続鋳造(CCM)

鋳造

溶けた鋼、合金は、板状にしたときに目指す品質が得られるように条件を整えて鋳造します。

日本冶金工業では、厚みが150mmあるいは200mmのスラブを連続的に鋳造する方式で製造することができます。

合金量が多い高機能材は、元素分布が偏ったり、特別な化合物が析出するので、その後の工程を進めるために、また高品質化を実現するために、高度で専門的な冶金の知識が必要となります。

右の図は鋳造された組織で元素が偏析している様子を示しています。凝固が進んでいく過程でこのようなことが起こります。日本冶金工業ではかかる「偏析」を制御する最新技術の開発に成功し、お客様から非常に高い評価をいただいています。

Image: 凝固組織

凝固組織

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