波崎海洋研究施設での長期暴露試験

LONG-TERM EXPOSURE TEST AT HAZAKI OCEANOGRAPHICAL RESEARCH STATION

腐食環境の区分について

同じ1本の鋼管杭であっても、高さにより腐食環境が異なります。それぞれ、海上大気部・飛沫部・干満部・海中部に分類されます。

干満部 海生生物下のNAS 254N(腐食なし)

潮の干満により海水への浸漬と露出を繰り返す領域。海生生物の付着による腐食(すきま腐食)が生じやすい。

海生生物除去前と除去後

飛沫部 NAS 185N(腐食なし)

常に大気中に露出して、波しぶきがかかる領域。付着した海水の蒸発による塩(Cl-)の濃縮、日光による鋼材表面の温度上昇により腐食(孔食、すきま腐食)が生じやすい。

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