冷間圧延

冷間圧延では常温のまま上下ロールの間に熱間圧延されたコイルを通して圧下し薄くします。冷間圧延することで製品の板厚が均一に薄くするだけでなく、内部組織を細かく均質にします。また表面は接触するロール表面のが転写されて仕上がりの光沢が出ます。歪みを受けて硬くなるので、中間、後工程で歪み取りの熱処理が施されます。

冷間圧延機

3基のゼンジミア型の20段冷間圧延機が多様な圧延要求に応えています。

連続焼鈍酸洗ライン

製品の種類、形状などに応じて幅広い条件で製造する多様性を有したラインを4ライン保有しています。