環境技術

排煙脱硫装置用

排煙脱硫装置は、大気汚染公害防止機器としての火力発電所の付帯設備です。石炭火力発電プラントの排煙脱硫装置内は、燃料中に含まれる塩素が濃縮し、高濃度の塩化物腐食環境となります。塩素イオン濃度が10,000ppmを超える領域では、NAS 254NNAS 354Nスーパーステンレス鋼が排煙脱硫装置の低コストと長寿命化を実現するための優れた製品として活用されています。

Image: 石炭火力発電プラント

石炭火力発電プラント

燃料電池用

燃料電池の一種である溶融炭酸塩型燃料電池では、電極やセパレーターなどにその腐食環境に応じたステンレス鋼や合金が使用されています。燃料極側ではNi系合金、空気極側ではNAS 310SやNAS 316Lなどのステンレス鋼が使用され、両方の環境にさらされるセパレーターにはNAS 310S(またNAS 316L)/Niクラッド鋼や片面にNiメッキしたステンレス鋼が使用されています。

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